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Learner Profile(学習者像)
IBが掲げる10の理想的な学習者の特性。「探究する人」「知識のある人」「考える人」など、IB教育全体の基盤となる価値観。
定義
学習者像(Learner Profile)は、IB教育が目指す理想的な学習者の10の特性を定めたものです。PYP・MYP・DPすべてのプログラムに共通する基盤であり、IB教育の核心と言える概念です。
10の学習者像は以下の通りです:探究する人(Inquirers)、知識のある人(Knowledgeable)、考える人(Thinkers)、コミュニケーションができる人(Communicators)、信念を持つ人(Principled)、心を開く人(Open-minded)、思いやりのある人(Caring)、挑戦する人(Risk-takers)、バランスのとれた人(Balanced)、振り返りができる人(Reflective)。
学習者像は単なる理念にとどまらず、日々の授業や評価の中で具体的に活用されます。教師は授業計画の中で学習者像の育成を意識し、生徒は振り返りの中で自分がどの特性を発揮できたかを省察します。また、学校のコミュニティ全体で共有される価値観として、生徒だけでなく教師や保護者も学習者像を意識することが推奨されています。
IBでの重要性
学習者像はIB教育の根幹をなす価値観です。テストの点数だけでなく、「どのような人間になるか」を重視するIBの教育哲学が凝縮されています。大学入試の面接やエッセイでも、学習者像の特性を具体的に示せることは大きな強みです。