📚 DPコア要素 DP
CAS Creativity, Activity, Service(創造性・活動・奉仕)
創造的な活動、身体的な活動、社会奉仕の3分野でバランスよく経験を積むDP必修コア要素。18カ月以上にわたり活動を記録する。
定義
CAS(Creativity, Activity, Service)は、DPの3つのコア要素の一つで、学業以外の活動を通じて全人的な成長を促すプログラムです。18カ月以上の期間にわたり、創造性(Creativity)・活動(Activity)・奉仕(Service)の3つの分野でバランスよく経験を積みます。
Creativityは芸術的・創造的な活動(音楽演奏、演劇、ウェブデザインなど)、Activityは身体的な活動(スポーツ、ダンス、ハイキングなど)、Serviceは地域社会への奉仕活動(ボランティア、環境活動、チュータリングなど)を指します。CASプロジェクトとして、3分野のうち少なくとも2つを組み合わせた大型のプロジェクトも1つ以上完成させる必要があります。
CASでは点数による評価は行われませんが、7つの学習成果(Learning Outcomes)を達成することが求められます。活動の記録はポートフォリオとして残し、定期的にCASアドバイザーとの面談で進捗を確認します。CASの要件を満たさないとディプロマが授与されないため、計画的に取り組む必要があります。
IBでの重要性
CASは「学業だけでは得られない学び」を保証するIBの仕組みです。社会貢献・チームワーク・自己挑戦の経験は、大学のアドミッションでも高く評価されます。また、CASを通じて得た経験は大学のエッセイや面接で強力なエピソードとなります。