🎯 MYP(中等教育プログラム) MYP
Concept-Based Learning(概念ベースの学び)
MYPの教育の基盤となるアプローチ。個別の事実ではなく、教科を超えて転用可能な概念を中心に学習を組み立てる。
定義
Concept-Based Learning(概念ベースの学び)は、MYPの教育アプローチの中核です。個別の事実や手順の暗記ではなく、「変化」「システム」「コミュニケーション」「美学」といった教科を超えて転用可能な概念(Key Concepts)を中心に学習を組み立てます。
MYPでは16のKey Concepts(重要概念)と各教科の Related Concepts(関連概念)が定められています。Key Conceptsは美学、変化、コミュニケーション、コミュニティ、つながり、創造性、文化、開発、形式、グローバルな交流、アイデンティティ、論理、観点、関係性、システム、時間・場所・空間です。
概念ベースの学びにより、生徒は「なぜそうなるのか」「他の状況にどう応用できるか」を考える習慣が身につきます。例えば「変化」という概念を通じて、歴史の変革、化学反応、文学のテーマの変遷を横断的に理解できるようになります。
IBでの重要性
概念ベースの学びは、知識を断片的に覚えるのではなく、深い理解と転用可能な思考力を育てます。DPでの学びや大学での研究の土台となる重要なスキルです。