大学概要
ハーバード大学は1636年創立、アメリカ最古かつ世界最高峰の大学の一つです。QS世界大学ランキング2025では世界4位に位置し、マサチューセッツ州ケンブリッジに約200ヘクタールのキャンパスを構えます。学部生約7,200名、大学院生・専門職学生約21,000名が在籍。留学生比率は約24%で、100カ国以上からの学生が集まります。ノーベル賞受賞者や世界的リーダーを多数輩出してきた圧倒的なブランドと、各分野最高水準の教育環境が最大の強みです。
IB入試の仕組み
ハーバードの入試は**ホリスティック審査(総合評価)**です。IBスコアは学業能力を示す重要な証拠の一つですが、それだけが合否を決めるわけではありません。課外活動・リーダーシップ・エッセイ・推薦状・個人としての資質が総合的に評価されます。
IBスコアとAdvanced Standing(単位免除): HL科目で7を取得した場合、一部科目で大学の単位として認定されるAdvanced Standingの資格を得られる可能性があります。3科目以上でHL7を取得した優秀なIB生は最大1年間の学習を短縮できる場合がありますが、多くの学生は全4年間のカリキュラムを選択します。
合格率: 約3.6%(2028年度入学クラス)。出願者数約50,000名に対し、合格者は約1,800名。非常に高い競争率の中で選ばれるのは「スコアが高い学生」だけでなく、「ハーバードのコミュニティに何をもたらせるか」を示せる学生です。
出願プロセス
Common Applicationを通じて出願します。出願スケジュールは2種類あります。
| 種別 | 締切 | 特徴 |
|---|---|---|
| REA(Restrictive Early Action) | 11月1日 | 早期通知(12月)。合格しても入学義務なし。ただし他大学のEA/ED出願に制限あり |
| Regular Decision(RD) | 1月1日 | 通常出願。4月初旬に結果通知 |
提出書類:
- Common Applicationフォーム(エッセイ含む)
- 学校の推薦状(カウンセラー1通 + 教員2通)
- IBの予測スコア・成績証明
- SAT/ACT(任意提出・Test Optional)
- 英語力証明(英語が第一言語でない場合)
学費と奨学金
| 項目 | 金額(2026-27年度) |
|---|---|
| 授業料 | $62,226/年 |
| 住居・食事等 | $23,192/年 |
| 手数料 | $6,216/年 |
| 総費用概算 | $95,134〜$100,134/年 |
ハーバードの奨学金は世界最高水準の手厚さを誇り、2025-26年度から大幅に拡充されました。
- Need-blind入試(国際学生含む) — 経済状況は入学審査に影響しない
- 🟢 2025-26年度新政策 — 年収$100,000以下の家庭は授業料・寮・食費・諸費用すべて全額無料に拡充(従来は親負担を「最小化」する方針だったが、明確に「ゼロ」と確定)
- 100%のニーズを満たす保証 — 証明された経済的必要性の全額を奨学金でカバー
- 年収$200,000以下 — 授業料無料水準(家庭状況により親負担あり)
- 国際学生も同等の支援 — 「国際学生はアメリカ人学生と全く同じ支援を受ける資格がある」と公式に明記
世界のどの大学よりも手厚い奨学金制度を持つのがハーバードの大きな特徴であり、「学費が払えないから行けない」という状況を最小化する設計になっています。
キャンパス・学生生活
ボストン郊外ケンブリッジのメインキャンパスは、赤レンガの建物と緑豊かな中庭が広がる歴史的な環境です。1年次は全学生がキャンパス内の寮(House)に入居する義務があり、2年次以降も多くの学生が12のハウスに分かれて寮生活を続けます。このハウスシステムがコミュニティの核となり、多様なバックグラウンドを持つ学生との深い交流が生まれます。
400以上のサークル・学生団体があり、Model UNから演劇・ジャーナリズム(The Harvard Crimson)・起業コミュニティまで多彩です。ボストンという都市の豊富な文化・産業リソースへのアクセスも大きな魅力です。
卒業後のキャリア
ハーバード卒業生のネットワークは政財界・学術界・文化界を横断して世界最大規模を誇ります。
- 政界・行政 — 8名の米国大統領、世界各国の首脳・閣僚を輩出
- 外資系金融 — Goldman Sachs、BlackRock等のトップポジション
- テック・起業 — Facebook(Meta)創業者ザッカーバーグ等、シリコンバレーの主要起業家
- コンサルティング — McKinsey、BCG、Bain等への就職実績多数
- 学術・研究 — 世界各国大学・研究機関への進学率が高い
- 国際機関 — 国連、IMF、世界銀行への就職
日本人IB生へのアドバイス
ハーバードはスコアだけでは合格できません。 近年の入学者の多くがほぼ満点に近いIBスコアや標準化試験を持っており、スコアは「足切り」をクリアするための条件に過ぎません。合否を分けるのは**「あなただけの物語」**です。
IB生にとって最大の武器は**TOKとEE(Extended Essay)**です。「なぜその問いを立てたのか」「何を探究したのか」という深い思考プロセスをエッセイで具体的に語ることが、Common Appの設問に直結します。
REAと課外活動: 出願を早める(11月1日)ことで競争率が若干下がる傾向がありますが、最重要はその時点での活動実績の充実度です。単なる参加ではなく、「リーダーシップ・インパクト・継続性」を示せる活動を優先しましょう。
IBTからのアドバイス
ハーバードを目指すならHL科目で42〜44点以上を目安にしつつ、それ以上にエッセイと課外活動の質を磨くことに時間を使ってください。IBTのIB卒業生講師がHL科目のスコアアップを支援します。まずは60分無料体験で現状を整理しましょう🩷
※ 最新の学費・出願要件はハーバード大学公式サイトで必ずご確認ください。
UNIVERSITY INFO
- 国 / 都市
- 🇺🇸 アメリカ・ケンブリッジ(マサチューセッツ州)
- QS世界ランク
- #4
- IBスコア目安
- ホリスティック審査点
- 入試タイプ
- ホリスティック審査(Common App)
- 出願システム
- Common Application
- 出願締切
- RD: 1月1日 / REA(早期行動): 11月1日
- 語学要件
- 英語が第一言語でない場合: TOEFL / IELTS(推奨)
- 学費目安
- $62,226/年(授業料・2026-27年度)/総費用 $95,134〜$100,134
- 奨学金
- あり
- HL科目要件
- 課程・学部による(指定なし)
- 注目プログラム
- Harvard College(学部)Harvard Business School(MBA)Harvard Law SchoolHarvard Medical School
IBTの特徴
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全員IB卒業生
IBを経験した講師だから分かる
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入会金0円
チケット制・長期契約なし
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オンライン対応
全国どこからでも受講OK