IB Psychology IAは、1,800-2,200語の実験レポートで、SLの25%・HLの20%を占めます。既存の心理学研究を**レプリケーション(再現)またはモディフィケーション(修正)**する形で実験を行い、レポートにまとめます。
目次
テーマ選びのポイント
Psychology IAのテーマは、IBのシラバスで扱う3つのアプローチ(生物学的・認知的・社会文化的)のいずれかに関連する研究のレプリケーションが基本です。
おすすめのテーマ例
- ストループ効果:色と文字の不一致が反応時間に与える影響- ロフタスの誤導情報効果:質問の言い回しが記憶の正確性に与える影響- プライミング効果:事前の刺激が後続の判断に与える影響- 系列位置効果:リスト内の位置が単語の記憶率に与える影響- 同調行動(アッシュの実験):グループの圧力が個人の判断に与える影響- 認知的不協和:矛盾する情報に対する態度変化- チャンキング:情報のグループ化が短期記憶容量に与える影響- 二重課題パラダイム:同時作業が認知パフォーマンスに与える影響- アンカリング効果:初期情報が数量推定に与える影響- 感情と記憶:感情的な画像と中性的な画像の記憶率の比較
レポートの構成(22点満点)
- Introduction(6点):先行研究のレビュー、研究の目的、仮説の提示- Exploration(4点):実験デザイン、参加者、材料、手順、倫理的配慮- Analysis(6点):記述統計(平均、標準偏差)、推測統計、結果の解釈- Evaluation(6点):結果の考察、限界、改善点、今後の研究への示唆
高得点のコツ
- シンプルなデザインを選ぶ:独立変数1つ、従属変数1つ。複雑にしない- 倫理的配慮を明確に書く:インフォームドコンセント、匿名性、撤回の権利を明記- 統計検定を正しく使う:Mann-Whitney U検定やWilcoxonの符号順位検定が一般的- 先行研究と結果を結びつける:結果が先行研究と一致するか、異なるかを考察- 限界と改善点を具体的に書く:「サンプルサイズが小さい」だけでなく、具体的な改善策まで
IBTでは、Psychology IAの研究デザインから統計分析、レポートの書き方まで、IB卒業生の講師がマンツーマンでサポートしています。
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