IB Predicted Grade(予測スコア)は、大学出願において合否を左右する極めて重要なスコアです。特にイギリスの大学(UCAS出願)では、Predicted Gradeがそのまま条件付き合格の基準になります。
この記事では、IB卒業生の講師が実践したPredicted Gradeを上げるための具体的な5つのステップを解説します。
目次
- そもそもPredicted Gradeはどう決まるのか- ステップ1:Mock Examで全力を出す- ステップ2:IAを早めに完成させ、質を上げる- ステップ3:「努力が見える」状態を作る- ステップ4:弱い科目に集中投資する- ステップ5:先生と直接対話する- Predicted Gradeはいつまで変えられる?- IBの勉強でお悩みですか?
そもそもPredicted Gradeはどう決まるのか
Predicted Gradeは、各科目の先生が「この生徒は最終試験でこのスコアを取るだろう」と予測した点数です。決定に影響するのは以下の要素です。
- Mock Exam(模擬試験)のスコア — 最も大きな影響力
- IA(Internal Assessment)の完成度
- 授業中のパフォーマンス(発言、課題提出、態度)
- 日常的な小テスト・課題の成績
- 先生の主観的な判断(努力の見え方)
ステップ1:Mock Examで全力を出す
Mock Examは、Predicted Gradeに最も直接的に影響するイベントです。ここで良いスコアを取れば、先生は予測を上方修正する可能性が高い。逆に、Mock Examで低いスコアを取ると、巻き返しが難しくなります。
対策:Mock Examの2-3週間前から集中的に過去問を解く。特にPaper 1とPaper 2の時間配分を練習しておくことが重要です。
ステップ2:IAを早めに完成させ、質を上げる
IAのドラフトを先生に早めに提出し、フィードバックをもらって改善する。IAが高品質であることは、先生に「この生徒は最終試験でも高得点を取れる」という印象を与えます。
ポイント:IAの締め切り直前ではなく、締め切りの2-3週間前にドラフトを完成させる。先生がフィードバックする時間を作ることが大切です。
ステップ3:「努力が見える」状態を作る
Predicted Gradeには先生の主観が入ります。同じ実力でも、「努力している」と先生が感じる生徒の方が高い予測をもらいやすい。
- 授業後に質問に行く
- 課題は期限前に提出する
- 授業中に積極的に発言する
- 弱点を克服しようとしている姿勢を見せる
ステップ4:弱い科目に集中投資する
6点の科目を7点にするより、4点の科目を5点にする方がPredicted Grade全体への影響が大きい。弱い科目にリソースを集中させましょう。
特に、過去問で頻出のトピックを重点的に対策すると、短期間でスコアが上がりやすいです。
ステップ5:先生と直接対話する
Predicted Gradeに納得がいかない場合は、先生と面談を申し込みましょう。「具体的に何を改善すれば予測を上げてもらえますか?」と聞くことで、先生も明確な基準を示してくれます。
ただし、対決的にならないこと。「もっと頑張りたいので、アドバイスをいただけますか」というスタンスが大切です。
Predicted Gradeはいつまで変えられる?
多くの学校では、UCAS出願(10-11月頃)の直前にPredicted Gradeが確定します。つまり、Year 12の最後のMock Examから、Year 13の初期のMock Examまでが勝負です。6-8週間の集中的な努力で1-2点の向上は十分に可能です。
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