IO(Individual Oral)は、IB Language & LiteratureおよびLanguage Acquisitionの内部評価で、**全体の配点の20-30%**を占める重要な課題です。15分間のプレゼンテーション+質疑応答で構成されます。
この記事では、IB卒業生がIOで高得点を取るための準備方法と本番テクニックを解説します。
目次
- IOの基本構造- ステップ1:グローバルイシューの選び方- ステップ2:作品(Extract)の選び方- ステップ3:プレゼンテーションの構成- 本番で高得点を取るテクニック- 質疑応答で聞かれやすい質問- IBの勉強でお悩みですか?
IOの基本構造
- プレゼンテーション:10分間。選んだ作品とグローバルイシューについて分析
- 質疑応答:5分間。先生からの質問に答える
- 準備時間:IOの前に教師とのコンサルテーション(公式には2回まで)
ステップ1:グローバルイシューの選び方
グローバルイシューは、広すぎず、狭すぎずが理想。「環境問題」では広すぎ、「日本の海洋プラスチック政策」では狭すぎる。「環境保護と経済発展の対立」のように、文学作品と結びつけやすいレベルの抽象度が最適です。
ステップ2:作品(Extract)の選び方
2つの作品(1つは文学作品、1つは非文学テキスト)を選びます。選ぶ際のポイント:
- グローバルイシューとの関連が明確なもの
- 分析しがいのある言語的特徴(比喩、トーン、構造等)があるもの
- 2つの作品を比較・対比できるもの
- 自分が深く理解している作品
ステップ3:プレゼンテーションの構成
- 導入(1分):グローバルイシューを紹介し、2つの作品との関連を簡潔に述べる
- 作品1の分析(3-4分):言語的特徴を具体的に引用しながら分析
- 作品2の分析(3-4分):同様に分析し、作品1との比較を含める
- 結論(1-2分):2つの作品がグローバルイシューにどう異なる視点を提供しているかをまとめる
本番で高得点を取るテクニック
- 原稿を読み上げない:キーワードのメモのみを見て、自然に話す
- 具体的な引用を入れる:「作者は〜という表現を使い」と本文から直接引用
- Authorial choices(作者の意図)に言及する:「なぜこの表現を選んだのか」を分析
- 時間配分を練習する:10分ちょうどで終わるよう、最低5回は通し練習
- 質疑応答の準備:先生が聞きそうな質問を予想し、回答を用意しておく
質疑応答で聞かれやすい質問
- 「もう少し詳しく〇〇について説明してもらえますか?」
- 「作品間の比較をもう少し深められますか?」
- 「このグローバルイシューに対する別の視点はありますか?」
- 「作者の文化的背景がこの作品にどう影響していると思いますか?」
IBTでは、IOの作品選びからプレゼンの練習まで、IB卒業生の講師がマンツーマンで指導しています。模擬IOを繰り返し行い、本番に自信を持って臨めるようサポートします。
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