IB Language & LiteratureのPaper 1は、初めて見るテキストを分析するエッセイを書く試験です。事前に準備できない分、テクニックと分析の「型」を身につけているかどうかで差がつきます。
目次
Paper 1の形式
- SL:1つのテキストについてGuided Analysis(ガイド付き分析)。1時間15分- HL:2つのテキストを比較分析。2時間15分- テキストの種類:詩、散文(小説の一節)、広告、スピーチ、新聞記事など
テキストの読み方(最初の15分)
- 1回目の通読:テキスト全体を読み、主題(何について書いているか)とトーンを把握- 2回目の精読:Literary Devicesにマーカーを引く。余白にメモ- 3回目の構造分析:テキストの構成(冒頭→展開→結末)とそれぞれの役割を分析
分析で使うべきLiterary Devices
- Imagery(イメージ):視覚、聴覚、触覚などの感覚的な描写- Metaphor / Simile(比喩):隠喩と直喩- Tone(トーン):作者の態度や感情- Diction(語彙選択):なぜその言葉を選んだか- Structure(構造):段落構成、行の長さ、リズム- Repetition(反復):強調や効果のための繰り返し- Contrast / Juxtaposition(対比):異なる要素の並置- Symbolism(象徴):具体的な物が抽象的な意味を持つ
エッセイの構成
- Introduction(導入):テキストの種類、主題、トーン、全体のArgument(論点)を提示- Body(本論)3-4段落:各段落は1つのLiterary Deviceまたはテーマに焦点。引用→分析→効果の順で書く- Conclusion(結論):テキスト全体のメッセージと作者の意図をまとめる
高得点のコツ
- デバイスの「名前」ではなく「効果」を書く:「比喩が使われている」だけでは点がつかない。「この比喩によって読者は○○という印象を受ける」まで踏み込む- テキスト全体を扱う:冒頭だけ分析して終わらない- 具体的な引用を豊富に使う:テキストから直接引用して根拠を示す- 「So what?」を常に問う:各分析の最後に「だからどうなのか(読者への効果)」を明示
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