IB DPの理科(Physics, Chemistry, Biology)と数学(AA, AI)の試験では、Data Booklet(公式集)が配布されます。しかし、試験中にData Bookletを使いこなせない生徒が非常に多い。この記事では、Data Bookletを味方につけて得点を最大化する方法を解説します。
目次
- Data Bookletとは- Data Bookletの効果的な使い方- 科目別のポイントPhysics- Chemistry- Math AA / AI- 暗記すべき公式(Data Bookletに載っていないもの)の例- IBの勉強でお悩みですか?
Data Bookletとは
Data Bookletは、IBが公式に提供する公式・定数・データ集です。試験中に参照でき、全ての公式を暗記する必要はありません。ただし、Data Bookletに載っていない公式もあるので、何が載っていて何が載っていないかを把握することが重要です。
Data Bookletの効果的な使い方
- 構成を完全に把握する:どのセクションに何が載っているか暗記。試験中に迷う時間をゼロに- 過去問を解くとき必ずData Bookletを使う:本番と同じ条件で練習- Data Bookletに載っていない公式をリスト化する:これらは暗記が必要- 公式の「使い方」を理解する:公式を見つけても、どの変数に何を代入すべきかわからなければ意味がない- ページ番号をメモしておく:自分のノートに「この公式はData Booklet p.○」と書いておく
科目別のポイント
Physics
Physics Data Bookletは最も充実しています。ただし、定義(Definition)は載っていないので暗記が必要。「速度の定義」「加速度の定義」等はData Bookletに頼れません。
Chemistry
周期表、電気陰性度の表、標準電極電位の表が載っています。有機化学の反応メカニズムは載っていないので暗記必須です。
Math AA / AI
Formula Bookletには微積分、統計、確率の公式が載っています。AAのPaper 1(電卓なし)では特に重要。公式の導出過程を理解しておくと、応用問題にも対応できます。数学の攻略法はこちら。
暗記すべき公式(Data Bookletに載っていないもの)の例
- Physics:各種定義、SHMの導出、ドップラー効果の近似式- Chemistry:有機反応のメカニズム、VSEPR理論の形状、酸化数のルール- Math:基本的な微分公式(xⁿの微分、三角関数の微分)、積分テクニック
IBTでは、各科目のData Booklet活用法から、暗記すべき公式のリスト作成まで、IB卒業生の講師がサポートしています。
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