CASのReflection(振り返り)は、IB Diploma取得のために絶対に欠かせない要素です。活動をたくさんやっても、Reflectionが不十分だとCASの要件を満たせず、ディプロマが取得できません。
この記事では、評価されるReflectionの書き方を具体例とテンプレート付きで解説します。
目次
- CAS Reflectionで求められる7つのLearning Outcomes- ダメなReflectionの例- 良いReflectionの例- Reflectionのテンプレート- Reflectionの形式は自由- IBの勉強でお悩みですか?
CAS Reflectionで求められる7つのLearning Outcomes
CASのReflectionは、以下の7つのLearning Outcomesのうち、少なくとも1つに関連している必要があります。すべてのOutcomeを2年間で網羅することが求められます。
- 自分の強みと成長すべき分野を認識する
- 新しいことに挑戦し、新しいスキルを身につける
- 活動を計画し、開始する
- コミットメント(継続性)と忍耐力を示す
- 協働する
- グローバルな重要性を持つ問題に取り組む
- 選択と行動の倫理的な意味を考える
ダメなReflectionの例
❌ 「今日はボランティアに参加した。楽しかった。また参加したい。」
→ これは活動の要約であり、Reflectionではない。「何を学んだか」「どう成長したか」が含まれていない。
良いReflectionの例
✅ 「フードバンクでのボランティアを通じて、食品ロスが単なる環境問題ではなく、経済的格差の問題でもあることに気づいた(LO6)。最初は食品の仕分けに苦戦したが、チームメンバーと役割分担を工夫することで効率が3倍になった(LO5)。この経験から、問題を解決するためには技術的なスキルだけでなく、コミュニケーション能力が不可欠だと学んだ(LO1)。」
Reflectionのテンプレート
以下のフレームワークに沿って書くと、深いReflectionが書けます。
- 何をしたか(1-2文で簡潔に)
- 何を感じたか(感情面の気づき)
- 何を学んだか(スキル、知識、価値観の変化)
- どのLearning Outcomeに関連するか(明示する)
- 次にどう活かすか(今後のアクション)
Reflectionの形式は自由
Reflectionは文章だけでなく、以下の形式でも提出できます。
- 写真+キャプション
- 動画日記
- スケッチやイラスト
- ブログ記事
- ポートフォリオ
大切なのは形式ではなく、深い思考と成長の証拠が含まれているかどうかです。
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